野草苺日本語声明文 | 台灣主權觀測站 Taiwan Sovereignty Watch

野草苺日本語声明文



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11月3日から、中国海峡両岸関係協会(ARATS)の代表団が四つの協定を台湾政府と結ぶため台湾を訪問した。台湾政府の警察は「治安維持」という名目の下で、中国側代表に抗議している人々に対して頻繁に粗暴な行為を行った。これらの行為には任意の尋問、器物損壊、表現の自由の禁止、逮捕、拘留などがあった。こうした警察の蛮行に遭った民衆の大部分が、ARATS委員長陳雲林(チン・ウンリン)に近づいたというわけではなく、単に警察が一方的に決めた制限エリアを通行したり、少し立ち止まって写真を撮ったりしただけの人々であった。

メディアの報道を通じて、私たちはこうした状況の深刻さを痛感している。それは既に過度の治安維持という技術的問題に留まらず、また支持する政党が異なっているだけの問題でもなく、忌々しい国家権力の暴走、および、市民社会、人権に対する重大な侵害となっている。まるで戒厳令が布かれていた時代に逆戻りしたように、自由人権や民主主義の価値が抑えられようとしている。こうした人権への侵害について、劉兆玄行政院長(日本であれば内閣総理大臣に相当する)の責任を追及しているが、劉兆玄行政院長は言を左右して責任を巧みに回避しようとしている。私たちはこうした曖昧不明な返答に対して怒りを覚え、恥辱と大きな不安を感じている。

私たちがどうしても聞かなければならないのは、台中間の経済交流を強化することを、台湾は自由と民主主義の水準を引き下げてまでする必要があるのか、ということである。

1980年代後半から、台湾の国民が様々な努力を通してようやく手に入れた民主的で自由な社会体制は、こうした警察国家的な行為によって、一気に恐怖と閉塞の雰囲気に包まれ、崩されようとしている。警察国家的なバリケードの後ろでは、台湾政府の官僚たちが自分の「歴史的儀式」に陶酔し、様々な贈答を通して自己満足に浸っている。バリケードの前では、憲法によって保障された国民の「言論の自由」 と「行動の自由」が失われつつある。

警察の行動は法律に逆らってはいけないが、法に従うよりも上司の指示に従っていることがレンズを通して見受けられる。警察は元来民衆を守る立場で、公僕であるはずなのに、今や上司が出した粗暴な要求をも遂行し、意見の表明や行動の自由など民衆の人権を侵害する暴漢となってしまった。私たちは上司の命令に従う警察を非難するつもりは全くない。私たちは政府による恣意的権力濫用の政治的責任を真剣に追及したいのである。

私たちは政治的意図で集められたのではなく、単に台湾の現状の錯乱と今後の発展について憂慮している大学の学生、教授、労働者、そして市民である。どのような政党や市民団体からも動員や援助を受けることなく、 2008年11月6日(木)午前11時(台湾時間)から、私たちの苦痛と抗議を象徴する黒い服とマスクを身に付けて行政院の前で集合し、手と手を繋ぎ、平和的に私たちの主張・要求が受け入れられるまで座り込みデモの決意をした。

私たちの要求は:

一、馬英九総統(大統領)と劉兆玄行政院院長(首相)は公式に国民に謝罪をすること。

二、王卓鈞警政署長(警察署長)と蔡朝明国安局長(国家公安委員長)は直ちに辞職すること。

三、立法院(国会)は早急に国民の基本権利としての「集会及びデモに関する法律」を改正すること。

(鄭任智 修改 )

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